ヴーヴ シューラン ミレジメ 2012
メゾン最古の畑から生まれる複雑で骨格のあるミレジメ
Veuve Cheurlin Millesime
商品管理番号 | 430361 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ヴーヴ・シューラン |
産地 | フランス/シャンパーニュ/コート・デ・バール |
原産地呼称 | AOCシャンパーニュ |
ヴィンテージ | 2012 |
品種 | シャルドネ80%、ピノ・ブラン20% |
土壌/栽培 | キンメリジャンの泥灰土や石灰質の土壌 |
醸造/熟成 | 木樽熟成、瓶内成期間48ヵ月、ドサージュ7.8g/L |
タイプ | 発泡・白/辛口 |
その他 | #自社直輸入 |
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《ワインについて》
黄金色のきらめきを放つ淡いイエローの液体から洋梨やシトラス、ウッディなノートがまるで香水のように広がります。永遠に続くかのような繊細な泡が立ち上り、口当たりは非常にシルキー、すばらしく複雑な熟成香を纏う余韻へと誘います。食前酒としてはもちろん、ホロホロ鳥やコンテチーズ、クリーム系の味付けなど、やや重みのある料理との相性も抜群です。
《生産者について》
かのセドリック・ブシャールも拠点を構えるコート・デ・バールの小さな村、セル・シュール・ウルス村で100年以上続く家族経営のメゾンです。1898年、当時まだ17歳だった創設者エドモンド・シューランがブドウを植樹、1930年に息子のレイモンドが継ぐと畑を拡張し、オーブ県最古のメゾンとして独立しました。その後は孫にあたるアランが継承、1985年にはメゾン・ジャン・アルヌーを買収し大規模な流通ルートを築き上げ、知名度を高めました。
畑の広がるセル・シュール・ウルス村はシャンパーニュ地方の最南端、コート・デ・バール地区の中でも南部に位置しています。シャブリ地区に近くキンメリジャン土壌が広がり、牡蠣殻の混ざる粘土石灰質土壌がワインに豊富なミネラルや複雑味を与えます。畑は5つのコミューンに分かれ、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブランが栽培されています。すべて区画ごとに分けて醸造、かつすべてのシャンパンが2年以上の歳月を経てブレンド・熟成され、すばらしいバランスと調和を備えています。
メゾンについて特筆すべきは希少なピノ・ブランを栽培していることです。シャンパーニュ地方全体でみてもその栽培面積はごく僅か。その上100年以上続く家族経営であることから、非常に高樹齢のブドウ樹が含まれています。最南端のエリアらしいしっかりと熟した果実感と、古樹ブドウならではの深みを備えた、奥行きのあるシャンパーニュに仕上げられます。