マヤ 2019 ダラ ヴァレ
R.パーカー100点満点、ナパで最も妖艶なカルトワイン
Maya Napa Valley Dalla Valle
商品管理番号 | 435550 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ダラ・ヴァレ |
産地 | アメリカ/カリフォルニア/ナパ・ヴァレー |
原産地呼称 | ナパ・ヴァレーAVA |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン60%、カベルネ・フラン40% |
土壌/栽培 | 火山岩と花崗岩の混じる土壌 |
醸造/熟成 | フレンチオーク樽熟成(新樽率約80%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
“安定の”ロバート・パーカー100点満点をマークした2019年。乾燥させた赤スグリやワイルドベリー、キルシュ、ブルーベリー、カシスのアロマが花火のように開花し、赤いバラ、カルダモン、落ち葉、砕いた岩、鉄のヒントがゆらめきます。アタックは驚くほど優美で洗練され、赤黒果実の中に爽快なミネラルの火花を散らします。一口飲むごとに複雑さと深みの新たな層が現れ、神秘的で魅力的。輝きとエネルギーに満ちた余韻がどこまでも続く、息をのむほど素晴らしい仕上がりです。
≪生産者について≫
“ナパで訪れるべき最高のマジカル・ヴィンヤード”と崇拝されるダラ・ヴァレ。とりわけフラッグシップであるマヤはロバート・パーカー100点満点を何度も叩き出し、最も名高いカルトワインのひとつとして君臨しています。
エステートはシルヴァラード・トレイルから120m標高の高いオークヴィルの丘の中腹に位置します。近隣にはスクリーミング・イーグルが拠点を構え、元オーナーで不動産業者のジャン・フィリップス氏がダラ・ヴァレの土地を紹介したとされています。標高400-450mの高地、丘に向かって植えられた畑に降り注ぐ太陽光、鉄分とミネラルに富んだ火山岩の混じる土壌、サン・パブロ湾から吹きこむ冷涼な風、これらすべてが奇跡のようなテロワールを形成しています。
ワインづくりは長く変わらず、厳格な選果と除梗の後、ステンレスタンクでゆっくりと発酵。マヤはフレンチオークの新樽でおよそ2年ほどかけてゆっくりと熟成されます。生産量は常に少なく、1988年当初のマヤはわずか200ケース、現在でも毎年500ケース未満しか造られていません。ダークで、アロマティックで、リッチ。長い醸造とそれに耐えうる最高品質のブドウから、計り知れない深みと力強さを備えた圧倒的なワインが生まれます。
ダラ・ヴァレは1986年、元スキューバダイバーでダイビング用品の企業家であったグスタフ・ダラ・ヴァレ氏と日本人である妻の直子氏によって設立されました。グスタフ氏の他界後は直子氏が1人で引き継ぐも、国際的醸造コンサルタントのミッシェル・ロラン氏、“ナパワインのディーヴァ”の異名を持つハイディ・ピーターソン・バレット氏、元スクリーミング・イーグルのアンディ・エリクソン氏など名だたるワインメーカーが星の数ほど在籍し、ワインづくりを支えてきました。
2021年にはオルネライアやペトリュス、シャトー・ラトゥールなど錚々たるワイナリーで研鑽した娘のマヤ氏がワイン造りを継承。長らく続けられてきたビオディナミ農法をより高めることに注力し、粘土質のアンフォラなども取り入れ、新たな次元のワインづくりに励んでいます。