シャンボール ミュジニー 2011 フィリップ ルクレール
オークが豊かに香る力強くエレガントな味わい
Chambolle Musigny Philippe Leclerc
商品管理番号 | 435329 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | フィリップ・ルクレール |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/シャンボール・ミュジニー |
原産地呼称 | AOCシャンボール・ミュジニー |
ヴィンテージ | 2011 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
土壌/栽培 | 粘土石灰質 |
醸造/熟成 | 天然酵母使用、オーク樽熟成 |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
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≪ワインについて≫
深みを帯びたルビーレッドから、熟したジャムのような赤系果実や良質なオークのアロマが立ち上ります。パレットにはフルーツや甘いスパイス、キノコやジビエなどあらゆる要素が幅広く溢れ、とろけるような果実味の中に熟成によるこなれたタンニンを感じられます。樽香も豊かに表れ、力強くも洗練された味わいです。
≪生産者について≫
ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を構えるフィリップ・ルクレール。ルクレール家のドメーヌ継承の際に兄弟で畑を分割し、フィリップ・ルクレールとルネ・ルクレールの2つのドメーヌとなりました。ルネ・ルクレールがピュアで樽香の穏やかなスタイルであるのに対し、フィリップ・ルクレールは樽の風味が華やかに現れる躍動感のあるスタイル。飲みごたえのある力強い味わいで知られています。
特徴は遅い収穫、高めの発酵温度、長い樽熟成。ただし、90年代にアメリカ市場で人気だった極めて濃厚なスタイルからは変わり、ピジャージュの頻度を減らし柔らかなルモンタージュへと移行しています。かつてはブルゴーニュ・ルージュも新樽率100%でつくられていましたが、現在はブルゴーニュ・ルージュで10%、村名で60-70%、1級で100%と従来に比べやや抑えめな新樽比率となっています。エネルギッシュな味わいにしなやかさも加わり、若いうちから味わいを堪能できるよう、市場の変化に合わせ柔軟に進化しています。