シャトーヌフ デュ パプ キュヴェ レゼルヴェ 2006 ドメーヌ デュ ペゴー
ペゴーの長年の歴史を象徴するフラッグシップ
Chateauneuf du Pape Cuvee Reservee Domaine du Pegau
商品管理番号 | 435162 |
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サイズ | 750ml |
注意事項 | 経年による軽度のラベル劣化がある場合がございます。ご了承ください。 |
生産者 | ドメーヌ・デュ・ペゴー |
産地 | フランス/コート・デュ・ローヌ/シャトーヌフ・デュ・パプ |
原産地呼称 | AOCシャトーヌフ・デュ・パプ |
ヴィンテージ | 2006 |
品種 | グルナッシュ約80%、シラー約6%、ムールヴェードル約4%、その他約10% |
土壌/栽培 | 主に小石で覆われ、鉄や砂が混じる粘土石灰岩質の土壌 |
醸造/熟成 | 全房使用、自然酵母使用、コンクリートタンクで自然発酵、オーク樽熟成24ヵ月(5000Lの古樽) |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
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≪ワインについて≫
ドメーヌ・デュ・ペゴーのフラッグシップであり、長年の歴史を象徴するキュヴェ。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルを中心に13品種をブレンドし、アペラシオンの典型的な特徴を示しています。チェリーやブラックベリー、ペッパーやドライハーブのアロマ。味わいは丸みがあり、リッチで力強く、柔らかなタンニンを備えています。熟成を経るごとにプラムやドライアプリコット、毛皮、ムスクなどのニュアンスを帯びて、より複雑でスパイシーな風味へと変化します。
≪生産者について≫
ローヌ南部の絶対的トップに属するドメーヌ・デュ・ペゴー。何世紀も前に確立された手法は現在のヴィンテージにも受け継がれ、堅牢で凝縮感のあるワインを生み出しています。
現ドメーヌは1987年にポール・フェロー氏と娘のローランス氏により設立されたものですが、フェロー家としての歴史は1670年にまで遡ります。フェロー家はかつてシャトーヌフ・デュ・パプでブドウを栽培し、フェロー・フィスとして伝統的なワインを生産していましたが、ワインの90%はネゴシアンに販売されていました。1987年にローランス氏が醸造とワインビジネスの勉強から戻った際、父とともにドメーヌ・デュ・ペゴーとして新たなスタートを切ります。その後5年足らずで100%自社元詰めとなり、アペラシオンで最高レベルのひとつとみなされるまで成長しました。
現在の所有畑は72haに広がり、白ブドウと黒ブドウの両方を栽培、栽培比率の低い白ブドウにはビオディナミ農法が用いられています。畑は11の区画に分かれ、中には最上区画として名高いラ・クロも含まれます。土壌は大きな岩や石、石灰岩、粘土で構成され、ミストラルの影響も受け、なめらかで深くジューシーな果実味のワインが生まれます。
白ワインは古樽やステンレスタンク、コンクリートタンクを併用し醸造、8ヵ月ほど熟成させます。赤ワインは主に全房を使用しコンクリートタンクで発酵させ、古樽のフードルで平均24ヵ月間ゆっくりと熟成させます。ポートフォリオは2つの白ワインと3つの赤ワインから成り、キュヴェ・ペゴー・ダ・カーポは最良年のみ生産されます。
2012年にはシャトーヌフ・デュ・パプから北6kmのローヌ河岸にある古いシャトーと40haの畑を購入し、シャトー・ペゴーと命名。ワインは主にコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ、コート・デュ・ローヌのアペラシオンで生産されます。畑は違えど、栽培や醸造の手法はドメーヌ・デュ・ペゴーと同じです。
ペゴーではとりわけシャトーヌフ・デュ・パプに注力し、アペラシオンの真正性と品質を守り続けています。20年以上の優れた熟成ポテンシャルを持つ正統派スタイルでありながら、同時に躍進的で世界中のワイン愛好家の注目を集めるようなカリスマ性も持ち合わせています。