シャトー ル ボン パストゥール 2019
ミシェル・ロランの実家として知られる“ポムロールの宝石”
Chateau Le Bon Pasteur
商品管理番号 | 434667 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ル・ボン・パストゥール |
産地 | フランス/ボルドー/ポムロール |
原産地呼称 | AOCポムロール |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | メルロー約80%、カベルネ・フラン約20% |
土壌/栽培 | 青みを帯びた粘土、砂利、砂質 |
醸造/熟成 | 一部をステンレスタンク、一部を新樽で発酵、バリック熟成12-18ヵ月(新樽率70-100%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ル・ボン・パストゥールの中でも特に濃厚で複雑な仕上がりの2019年。ブラックベリーやイチジクに温もりのあるスパイス、スモーク、ウッディなヒントを帯びたアロマが広がります。アタックはしなやかでベルベットのよう、ボリュームのある黒系ベリーの果実味に上質な酸とハーブのニュアンスが重なります。余韻は非常に長く、熟成も大いに期待できます。
≪生産者について≫
世界的醸造コンサルタントのミシェル・ロラン氏が自身で所有していたことで有名なポムロールのシャトー、ル・ボン・パストゥール。ロラン氏は創設者の孫にあたり、シャトーはロラン氏の“実家”です。2013年に中国の投資家が買収するも、ロラン氏は醸造家兼マネージャーとして引き続きシャトーに大きく貢献しています。
約7haのブドウ畑はペトリュスのすぐ近くにあり、サン・テミリオンとの境界に位置しています。これによりポムロールの典型的な柔らかさとサン・テミリオンの力強さを併せ持つ複雑な味わいが生まれます。土壌は主に青みを帯びた粘土、砂利、砂質で構成され、21にまたがる区画のそれぞれが微気候を有しています。いくつかの区画はメルローとカベルネ・フランの混植ですが、ペトリュスからわずか200mにある区画「カイユ」はシャトーの要であり、ここではメルローのみが栽培されています。
最終的なブレンドまでは各区画と品種を完全に分けて醸造されます。2度の厳しい選果の後、一部をステンレスタンク、一部を新樽で発酵、ヴィンテージに応じて12-18ヵ月間バリックの新樽で熟成。多様なテロワールの個性を隅々まで生かすべく、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。
醸造家がミシェル・ロラン氏であるためル・ボン・パストゥールのワインが非常に高品質であることは必然です。そのみずみずしくしなやかなワインの品質と歴史の両方で“ポムロールの宝石”のひとつとして認められています。