レ パゴ ド コス ブラン 2019
J.サックリング94点、2018年初リリースのキュヴェ
Les Pagodes de Cos Blanc
商品管理番号 | 433471 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・コス・デストゥルネル |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テステフ |
原産地呼称 | AOCサン・テステフ メドック格付第2級 セカンド |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | ソーヴィニヨン・ブラン88%、セミヨン12% |
土壌/栽培 | 粘土質、チョーク層、砂の混じる地層の上に砂利の表土 |
醸造/熟成 | 樽熟成 |
タイプ | 白/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
2018年からリリースを開始したコス・デストゥネル・ブランのセカンドラベルです。 シトラスやオレンジブロッサムにアーモンドの芳ばしさが加わる魅力的なアロマ。美しく活力のある酸と濃密な果実味を備え、口に含む瞬間から喜びに満たされます。
≪生産者について≫
メドック格付第2級、ボルドーワインの中でも最も著名で人気のあるワインのひとつです。近年カベルネ・ソーヴィニヨンの比率をより上げたことにより、若いうちは濃く堅牢、時間とともに複雑さと華々しさを増すスタイルに仕上がっています。
シャトーはサンテステフの最南端、ポイヤックのラフィット・ロートシルトのすぐ北に位置します。南向きの畑はラフィットとの境界をなすジャル・デュ・ブルイユの小川に向かって緩やかに傾斜、石灰岩の岩盤の上に砂利と粘土の混じる土壌で構成されています。古いガスコーニュの言葉で「コス」は「小石の丘」を意味します。
ファーストラベルの他に、3つの赤ワインを生産しています。セカンドワインのレ・パゴ・デ・コスは1994年に初リリースされ、ファーストと同じ畑の若樹から造られています。シャトー・マルビュゼはセラーを囲む7haの畑のブドウからつくられます。さらに2003年初リリースのグーレをメドック北部のポルト・ド・グーレのブドウ畑から生産。2005年からはコス・デストゥルネル・ブランとグーレ・ブランの2つの白ワインも加わっています。
創始者であるルイ・ガスパール氏がいくつかのブドウ畑を相続し幕を開けたコス・デストゥルネル。ガスパール氏は、インドへワインを輸出したことで大成功を収め、“サン・テステフのマハラジャ”となりました。敷地内に建てられたオリエンタル調の塔はいまでもワインのクオリティの高さとともにメドック地区で異彩を放つ存在です。
2000年よりスイスの実業家ミシェル・レィビエ氏が経営の指揮を執り、莫大な設備投資のもとシャトーを近代的に一新。シャトーの伝統的なスタイルはしっかりと守りつつ、品質にさらなる磨きをかけ名声を不動のものとしています。