ドメーヌ ド カンブ 2011 フランソワ ミジャヴィル
“サン・テミリオンのペトリュス"、超少量生産ボルドーの熟成キュヴェ
Domaine de Cambes
商品管理番号 | 420208 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | ドメーヌ・ド・カンブ |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テミリオン |
原産地呼称 | AOCボルドー |
ヴィンテージ | 2011 |
品種 | メルロー主体、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベック |
土壌/栽培 | 粘土・砂質土壌 |
醸造/熟成 | 木樽熟成14-18ヵ月(新樽率100%) |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
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《ワインについて》
ラズベリーやカシスにスミレ、森の下生えやリコリス、スパイスの混じるアロマ。しなやかさと凝縮感を併せ持ち、肉付きがよくフルーティーさが全面に現れています。熟成は進んでいるものの、フランソワ・ミジャヴィルらしくバランスは完璧です。
《生産者について》
R.パーカーをはじめ各誌で大絶賛されるロック・ド・カンブの弟分的存在であるドメーヌ・ド・カンブ。「サン・テミリオンのペトリュス」とも称される同オーナーのフランソワ・ミジャヴィルが手掛けます。
ミジャヴィルはクラシックなイメージの強いサン・テミリオンでアペラシオンのイメージに革命を起こそうと決意した人物。低収量でブドウを栽培し、質にこだわった新樽を使用し、そして2-3年の長い年月をかけてワインを静かに熟成させるという試みです。逆行的なアプローチに対する批判もあったものの、この手法を貫き、テロワールこそが偉大なワインを形成することを各ヴィンテージで証明しています。
ドメーヌ・ド・カンブはロック・ド・カンブの収穫の一部を隔離して造られます。畑は斜面下部の丘陵地に開け、粘土・砂質土壌で構成されています。樹勢を低くすることで日光の反射をたっぷりと受け、ブドウはしっかりと熟します。収穫をギリギリまで遅らせたブドウを使用することにより、より熟成の進むワインに仕上げられます。“わずかな過熟さの中に新鮮さを求める”スタイルで、若いうちからより親しみやすい味わいとなります。