マジ シャンベルタン グラン クリュ 2019 フェヴレ
パワフルで男性的なスタイルのグランクリュ
Mazis Chambertin Grand Cru Faiveley
| 商品管理番号 | 432507 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | フェヴレ |
| 産地 | フランス/ブルゴーニュ/ジュヴレ・シャンベルタン |
| 原産地呼称 | AOCマジ シャンベルタン グラン クリュ |
| ヴィンテージ | 2019 |
| 品種 | ピノ・ノワール100% |
| 土壌/栽培 | リュット・レゾネ、粘土石灰質 |
| 醸造/熟成 | 木樽熟成16-18ヵ月(新樽率65%) |
| タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
クロ・ド・ベーズの北に位置する男性的なスタイルを生むグランクリュ。1937～1974年植樹の古樹ブドウを使用しつくられます。赤黒入り混じる凝縮感のある果実味に緻密なタンニンが骨格をもたらし、パワフルで力強い仕上がりです。
≪生産者について≫
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を構え1825年から７代にわたり続くグラン・メゾン。他と一線を画すのはコート・ド・ニュイからコート・シャロネーズにまで広がる120haもの広大な自社畑です。ネゴシアンではあるものの、ドメーヌもののワインが生産量の８割を占めています。所有畑の中にはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーをはじめとするグラン・クリュや各村のプルミエクリュも含まれます。個々の面積は広くはありませんが、その反面細やかな手入れが行き届き、大規模生産者ながらに綿密なワインづくりを可能としています。
自社畑120haの半分以上はコート・シャロネーズに広がります。メルキュレからスタートし徐々に面積を拡大。今日ではジヴリ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで全域にわたります。数々のモノポールも所有し、コート・シャロネーズならフェヴレと言われるほどです。
現当主エルワンは25歳の若さでメゾンを引き継ぐと、当初は典型的な長熟型だったワインを比較的早く飲み頃を迎え且つ長期熟成も可能なスタイルを改革。さらにバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを獲得し、赤ワイン比率が多めのポートフォリオを拡張しました。ムルソーのマトロ・ウィッターシェイムとも契約を締結。形式上買いブドウではあるものの、ブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっています。今後のさらなる躍進に注目すべき生産者です。
