シャトー ラ トゥール カルネ 2019
R.パーカー92点、濃厚で風味豊かな仕上がり
Chateau La Tour Carnet
商品管理番号 | 435108 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ラ・トゥール・カルネ |
産地 | フランス/ボルドー/ポイヤック |
原産地呼称 | AOCポイヤック、メドック格付第4級 |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50% |
土壌/栽培 | 粘土石灰質の上に礫の混じる表土 |
醸造/熟成 | 木桶発酵、オーク樽熟成約16カ月(新樽率約33%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ロバート・パーカー92点、濃厚で風味豊かな仕上がりの2019年。カシスやブラックベリーに土や葉巻、燠火を連想させる芳ばしくスモーキーなニュアンスが重なります。アタックはビロードのようになめらか、熟したパウダリーなタンニンと生き生きとした酸に縁取られた果実味が口中をたっぷりと満たします。
≪生産者について≫
12世紀まで遡るメドック最古の歴史を持ち、メドック格付第4級の称号を持つシャトー・ラ・トゥール・カルネ。現在はベルナール・マグレ氏が所有しています。マグレ氏はシャトー・パプ・クレマンの所有者でもあり世界各地でワイン事業を展開するボルドーの大御所。大規模な投資も行われ、安定感のある品質の高いワインづくりを一貫しています。
シャトーのアペラシオンはオー・メドックですが、サン・ジュリアン寄りで近隣にはシャトー・ラグランジュがあり、テロワールはトップレベルです。ブドウ樹の樹齢は30年を迎え、より品質にフォーカスするために剪定、除葉、摘房を行い収量を低く保っています。畑での選果、振動台での選果、光学的選果と3度の厳しい選果により、非常に純度の高い味わいが保証されます。
醸造ではグラヴィティ・フローを導入しマストへの負担を最小限に抑えています。木桶発酵ののち、新樽率約33%でおよそ16ヵ月熟成。メルローが50%以上と高い割合を占めていることもあり、口当たりに甘味を感じさせるほど、非常に丸みを帯びた懐の深い味わいが特徴です。