シャトー オリヴィエ ルージュ 2009
R.パーカー90点、肉付きが良く美しいテクスチャー
Chateau Olivier Rouge
| 商品管理番号 | 434679 |
|---|---|
| サイズ | 750ml |
| 生産者 | シャトー・オリヴィエ |
| 産地 | フランス/ボルドー/ぺサック・レオニャン |
| 原産地呼称 | AOCぺサック・レオニャン |
| ヴィンテージ | 2009 |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン約55%、メルロー約45% |
| 土壌/栽培 | 粘土と石灰岩の上に砂利の混じる土壌 |
| 醸造/熟成 | 小型のステンレスタンク発酵、オーク樽熟成18ヵ月(新樽率30-40%) |
| タイプ | 赤/辛口 |
| その他 | #熟成ワイン |
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《ワインについて》
ロバート・パーカー90点、「これまで味わった中で最高のオリヴィエ」と称えられる2009年。カシスやチェリー、スパイスのアロマにに甘く芳ばしい葉巻のニュアンスが絡み合います。肉付きがよく美しいテクスチャーを持ち、上質な酸が果実味をリフトアップさせます。チャコールのヒントを帯びた深い余韻が印象的です。
《生産者について》
グラーヴ格付で白赤両方がグラン・クリュ・クラッセに格付されるシャトー・オリヴィエ。ぺサック・レオニャンに位置し、広大な堀と森に囲まれたシャトーはボルドーの中でも屈指の美しさを誇ります。
220haに及ぶ敷地のうち、ブドウ畑は60ha。赤ワイン用の畑が大半を占め、約10haで白ワイン用ブドウが栽培されています。2004年、オーナーのベスマン氏が大規模な投資で改修に着手し、精密な地質調査が行われました。粘土と石灰岩の上に砂利の混じる土壌から成る畑を11の異なるテロワールに分類。適材適所の品種の植え替えを行いブドウの個性をより高めるとともに、区画ごとの綿密な手入れが可能となりました。
醸造所は各区画のブドウの最高の状態を引き出せるよう設計し直され、古い建築様式と最新設備が完璧に組み合わさっています。白ワインは1/3の新樽で樽発酵させ、澱とともに10ヵ月間熟成。赤ワインは小型のステンレスタンクで発酵させ、約1/3の新樽で18ヵ月間の樽熟成が行われます。あらゆる改良により近年のワインはより凝縮感とたおやかな深みを増しています。
区画整備、最新技術、完璧な熟度の追求、そしてより厳格なセレクションにより、以前に比べはるかに高い品質が保証されるようになりました。12世紀から続く数百年の歴史を巧みに永続させることはできるのは、1886年以来オーナーであるベスマン家の数々の革新とビジョンの賜物に他なりません。芸術的なワインを作り続け、素晴らしい土地の過去と現在を結びつけています。
