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シャトー カロン セギュール 2019
R.パーカー95-97点、前年に劣らぬポテンシャルの高いヴィンテージ
Chateau Calon Segur
商品管理番号 | 431562 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・カロン・セギュール |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テステフ |
原産地呼称 | AOCサン・テステフ、メドック格付第3級 |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | 栽培比率:カベルネ・ソーヴィニヨン56%、メルロ35%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド2% |
土壌/栽培 | 鉄・粘土の混じる礫質土上の下層土に砂・粘土の混じる礫質土壌の表土 |
醸造/熟成 | 木樽熟成約18ヵ月(新樽率100%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ロバート・パーカー 95-97点、温かみのある印象の2019年。カシスリキュールやリコリス、クローヴ、シナモン、シガーなど、繊細なニュアンスが幾重にもなる豊かなアロマを備えています。フルボディで肉付きが良く、生き生きとした酸と洗練されたタンニン、果実の深みを感じられる味わい。熟成による発展も期待できます。
≪生産者について≫
ハートをモチーフにした愛らしいラベルで世界中に名を馳せるシャトー。ただしワインのスタイルは見た目とは裏腹に逞しく力強い仕上がりが特徴です。長い時間をかけて花開く、典型的なボルドースタイルを貫いています。
サン・テステフのコミューンに位置するシャトーが有するのは高い石壁に囲まれた一つの区画のブドウ畑。畑は粘土と砂利、砂礫と鉄分の多い石灰質土壌から成り、ワインに力強さとフィネスを与えます。カベルネ・ソーヴィニヨン主体で構成され、ヴィンテージによってはカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が90%に達することもあります。栽培技術責任者にはシャトー・マルゴーで経験を積み微生物学の博士号を持つミレー氏が就任。畑の再構築を行い、近年の高いアルコールレベルを緩和するための栽培戦略を積極的に模索しています。
この地でのブドウ栽培の歴史は12世紀にまで遡りますが、「カロン」の名が誕生したのは18世紀。当時ラフィットやラトゥールとともにこのシャトーを所有していたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が、このシャトーを愛すがあまり、ジロンド川で木材を運搬していた小舟の名前“Calon”とともに自身の名をシャトーに冠しました。そしてその思いをハートのラベルに込め、“われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり!”と名言を残します。
常に安定した品質と堅実な造りをを守り続け、長期熟成に耐え得る確固たるクオリティにより世界中から信頼を寄せるカロン・セギュール。格付以上の知名度を誇り世界中で取引されていますが、生産量の多くを占めるのはセカンドラベルのマルキ・ド・カロン。メルロー主体且つより若木のブドウでつくられ、より早い段階でリリースされます。ファーストラベルは意外にも毎年8万本と比較的少量しか生産されていません。