シャペル ド ポタンサック 2016
華やかなアロマと上品な味わいが備わるポタンサックのセカンド
Chapelle de Potensac
商品管理番号 | 419203 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ポタンサック |
産地 | フランス/ボルドー/メドック |
原産地呼称 | AOCポイヤック |
ヴィンテージ | 2016 |
品種 | メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン17%、カベルネ・フラン8% |
土壌/栽培 | 粘土と砂利の層に覆われた石灰岩土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成(新樽率約10%) |
タイプ | 赤/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
2002年より生産されているシャトー・ポタンサックのセカンドラベル。華やかなブラックプラムやブラックチェリーのアロマにシナモンやローズヒップティーのニュアンスが現れます。パレットには柔らかなタンニンとジューシーな果実味をたっぷりと感じられ、酸と微かなビターのニュアンスが溶け込んでいます。パンチの効いたブーケがありますが全体的に爽やかでエレガントな仕上がりです。
≪生産者について≫
メドック格付第2級シャトー・レオヴィル・ラス・カーズと同オーナー、デュロン家所有のシャトー。現オーナーのジャン・ユベール・デュロン氏が祖母ジョルジェット氏から受け継ぐまでは代々女性によって継承されてきました。今日ではラス・カーズと同じ醸造チームによりワインづくりが行われ、格付シャトーに迫るクオリティのワインを生み出しています。
シャトーは名前の由来にもなったオー・メドックの高台ポテンサックに位置します。84haの畑には粘土と砂利の層に覆われた石灰岩土壌が広がり、サン・テステフのアペラシオンと非常によく似ているとされています。ブドウ樹の平均樹齢は38年、古いものは樹齢80年にも及びます。歴史的にはカベルネ・ソーヴィニヨンが主流でしたが近年の栽培比率はメルローがカベルネを上回り、ワインのスタイルも堅牢なものからより親しみやすいものへと進化しています。
2007年にクリュ・ブルジョワの格付が廃止されるまでは、ポタンサックは最高位の「エクセプショネル」の称号を持つ唯一のシャトーでした。格付が再開してからは脱退しているものの、その実力は現在も変わらぬどころか年々評価を上げ、ロバート・パーカーやデャンター誌において“メドック格付レベル”“大いに購入の価値がある”と称賛されています。完熟した健全なブドウのもたらす力強くリッチなワインはメドックの典型とみなされ、ボルドー愛好家からも高い支持を得ています。