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シャトー レオヴィル ラス カーズ 2019

R.パーカー98点、非常に香り高く正統派な仕上がり

Chateau Leoville Las Cases
商品管理番号 433494
サイズ 750ml
生産者

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ

産地 フランス/ボルドー/サン・ジュリアン
原産地呼称 AOCサン・ジュリアン、メドック格付第2級
ヴィンテージ 2019
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン79%、カベルネ・フラン10%、メルロー11%
土壌/栽培 砂、粘土に砂利の表土
醸造/熟成 オーク樽熟成(バリック、新樽率90%)
タイプ 赤/辛口

※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。

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≪ワインについて≫
ロバート・パーカー98点、非常に香り高く正統派な仕上がりの2019年。砕いた新鮮なカシス、熟したブラックベリー、ブラックチェリーなどの表情豊かな黒系果実に砂糖漬けのスミレ、ラベンダー、土、下草、砕いた岩、黒トリュフなどのヒントを示すアロマがグラスの中でゆっくりと広がります。アロマ同様のフレーバーが口中で優雅に舞い踊り、心をくすぐる花やミネラルのニュアンス、緻密なタンニン、緊張感のある構造に支えられ、壮大なフィニッシュで締めくくられます。熟成を重ねる毎にさらに多くの驚きを見せるポテンシャルを秘めています。

≪生産者について≫
サン・ジュリアンのアペラシオンに属するシャトー。もともと1つのシャトーがレオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・バルトン、レオヴィル・ポワフェレの3つに分割され誕生しました。そのすべてがメドック格付第2級の称号を得ています。中でもレオヴィル・ラス・カーズは最も大きなシャトーであり、複雑で優美かつ肉厚なスタイルはパーカーをはじめとする評論家からも絶賛されています。

そのスタイルの鍵を握るのは特殊なテロワールです。畑はジロンド河に近いため極端な天候が緩和され、霜のリスクも低く、内陸の畑よりもブドウが早く熟すことができます。平均樹齢は約40年です。伝統的なボルドー品種が栽培され、特にカベルネ・ソーヴィニヨンに重点を置いています。砂利質の土壌で育つカベルネがワインに骨格と熟成ポテンシャルを与え、ボルドー最高級の力強く長熟向きのワインを生み出します。
醸造は伝統的な手法に倣い、テロワールの特徴を表現することにフォーカスしています。丁寧に手摘み収穫されたブドウは発酵前に選別され、大小異なる木桶、コンクリートタンク、ステンレスタンクをヴィンテージにより使い分けて発酵、熟成は新樽率約90%のフレンチオークで18-20ヵ月間じっくりと行われます。

レオヴィル・ラス・カーズは1902年にボルドーで初めてセカンドワインをリリースしたことでも知られていますが、そのクロ・デュ・マルキは別の畑から造られているため事実上セカンドワインではありません。2007年にリリースされたル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズが、ファーストに使用される前の若木のメルローから造られる真のセカンド・ワインと言えます。

1900年以来ドロン家により運営され、現在は有名なミシェル・ドロン氏の所有であるラス・カーズ。個性と自信に溢れ、2級の格付におごることなく目標は常に上に向けられています。細部に注意を払い完璧を求め造られるワインは隙がなく緻密で、その姿勢を物語っています。

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