エコー ド ランシュ バージュ 2018
スーパーセカンドの華やかさを魅力的な価格で堪能
ECHO DE LYNCH BAGES
商品管理番号 | 431963 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ランシュ・バージュ |
産地 | フランス/ボルドー/ポイヤック |
原産地呼称 | AOCポイヤック |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー36%、カベルネ・フラン2% |
土壌/栽培 | 主に砂利質の土壌 |
醸造/熟成 | 木樽熟成約15ヵ月(古樽のみ) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不 可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ランシュ・バージュの若木からつくられるセカンドラベル。グラスから魅惑的に転がり出るアロマは、砂糖漬けのスミレ、ローズヒップティー、香り高い土、砕いたブラックベリー、温かみのあるカシス、キルシ、チョコレート、ミント、ミネラルで彩られています。肉厚でコクがあり濃縮感のある果実味、素晴らしいストラクチャーが長い余韻をもたらします。
ワイン・アドヴォケイト 93pt
≪生産者について≫
ポイヤックに位置するメドック格付第5級シャトーです。5級ながらそのクオリティはスーパーセカンドの筆頭格、巷では“貧者のムートン”と呼ばれることも。骨格と力強さで知られ、20年以上の熟成が可能とされています。
畑はポイヤックの町の西の台地、通称「バージュの丘」にあり、砂利、白亜、砂の土壌で構成されています。75%はカベルネ・ソーヴィニヨン、残りはメルロ、カベルネ・フラン、少量のプティ・ヴェルドが栽培されています。シャトーの名前は1749年から1824年までの所有者であったアイルランド系の商人、トーマス・ランシュから取ったものです。以降カーズ家の手に渡り、1945年以降すばらしいヴィンテージが続いたこともあり評判が急上昇しました。
醸造においては温度管理されたステンレスタンクでの発酵、抽出を促し凝縮感をもたらすため大規模なルモンタージュが行われます。オーク樽で約15ヶ月熟成、約3分の2が新樽です。特筆すべきは、伝統的なすのこ床、ロープ、滑車、桶を備えた古いタンクハウス。現代のグラヴィティ―・フロー・システムに通ずるものを古くから活用しています。
力強くもまろやかなタンニンと率直な果実味で親しみやすさとポイヤックの威厳を両立するシャトー。ファーストラベルの他にも高コストパフォーマンスで人気のセカンドワイン、エコー・ド・ランシュ・バージュ、希少なブラン・ド・ランシュ・バージュも生産しています。