シャトー カルボニュー ルージュ 2019
R.パーカー91点、リッチで包み込むような味わい
Chateau Carbonnieux Rouge
商品管理番号 | 435086 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・カルボニュー |
産地 | フランス/ボルドー/ペサック・レオニャン |
原産地呼称 | AOCペサック・レオニャン |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5% |
土壌/栽培 | 粘土質と粘土石灰質の下層土の上に礫質土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成(新樽率40%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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≪ワインについて≫
ロバート・パーカー91点の2019年。ブラックベリーや月桂樹、薪、森の下生え、スモークなどの複雑なアロマが漂います。スケールの広いアタックから熟した酸とパウダリーなタンニンに縁取られた肉厚な果実味が溢れ、リッチで包み込むような味わい。フィニッシュには樽香がエレガントに香ります。
≪生産者について≫
ボルドーで最も古く、かつ最も広大な畑をもつシャトーに数えられるシャトー・カルボニュー。13世紀に開墾して以来、途切れることなくブドウを栽培しています。印象的なシャトーは中世に建てられたもので、落ち着いた趣があります。
シャトーはペサック・レオニャンの高台に位置、栽培面積は92haに及びます。粘土質と粘土石灰質の下層土の上に礫質土壌が重なるテロワールを有し、自然の水路が水はけを良くしています。白赤どちらも極めて高品質なワインを産出する条件が揃い、生産量は白ワインが赤ワインを若干上回っています。
この地を最初に所有していたのは優秀なネゴシアンであったサント・クロワ修道院のベネディクト僧。彼らにより早い段階から白赤ともに国際的評価を得るワインに仕上げられていました。直近ではペラン家が4代にわたり所有。現在の醸造スタイルは白ワインは新樽比率約25%で10-12ヵ月熟成、赤ワインは新樽比率約30%で15-18ヵ月熟成と、程よく樽香を効かせた上品なスタイルを重視しています。グランヴァンの他、セカンドラベルのラ・クロワ・ド・カルボニューも手掛けています。
カルボニューの白ワインは18世紀、その透明度の高さからコンスタンティノープルのスルタンの宮殿に持ち込まれていました。イスラムの戒律から逃れるため“カルボニューのミネラルウォーター”と呼ばれるようにまでなったとされています。
近年は自然保護にも精力的に取り組みHVE Level3をはじめとするサスティナブル農法の認証を複数取得。グラーヴのテロワールを尊重しながら、長い歴史の中で変わらずクリーンで瑞々しくエレガントなワインを生み出しています。