シャトー ド フューザル ブラン 2011
爽やかなミネラル感と樽香のコクのバランス
Chateau de Fieuzal Blanc
商品管理番号 | 435184 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・ド・フューザル |
産地 | フランス/ボルドー/ペサック・レオニャン |
原産地呼称 | AOCペサック・レオニャン |
ヴィンテージ | 2011 |
品種 | ソーヴィニヨン・ブラン65%、セミヨン35% |
土壌/栽培 | 砂利質土壌 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成、ブレンド後コンクリートタンクで数ヵ月熟成 |
タイプ | 白/辛口 |
その他 | #熟成ワイン |
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≪ワインについて≫
レモンピールや青リンゴ、ラベンダーやミネラルなどの魅惑的なアロマ。アタックはドライ、豊かなミネラル感が爽やかさを、よく溶け込んだ樽香がコクをもたらし、フィニッシュに向かってより緊張感と個性を現します。しっかりとした骨格があり、こなれるまで数年の熟成を要します。
《生産者について》
シャトー・ド・フューザルの歴史はおよそ300年、ペサック・レオニャンに拠点を構え、ボルドーのワイン造りの発祥地ともされています。1959年には赤ワインにグラーヴ格付の称号が与えられました。
畑は約75ha、砂利、粘土、砂質の土壌で構成されています。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルド、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルと多様な品種が混植されており、プティ・ヴェルドの樹齢は最も古いもので1908年にもなります。畑ではテロワールを最大限に生かすため細心の注意を払い、ブドウの木々は個別に管理され、最適な手入れを綿密に行っています。
赤ワインはカベルネ主体でブレンド、熟成はヴィンテージにより16-24ヵ月間行われ、豪奢な味わいをたたえます。白ワインはソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンドで、3つのロットに分けて熟成させ、ブレンド後コンクリートタンクで数ヵ月間熟成。フレッシュさの保たれたエレガントな味わいが特徴です。
1851年までの所有者であった一族の名にちなんで名づけられたフューザル。一時は2つのシャトーに分割されましたが、1995年に再統合を果たしています。2006年にはシャトー・アンジェリュスの醸造家ユベール・ド・ブール氏がコンサルタント・ワインメーカーとして参加。2007年からのオーナーであるステファン・カリエ氏もランシュ・バージュを手がけた名醸造家であり、強力なタッグのもとワイナリーとブドウ畑の開発とさらなる改良が行われています。