シャトー モンローズ 2018
R.パーカー95+点、パワー漲る“巨大なモンスター”
Chateau Montrose
商品管理番号 | 431548 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | シャトー・モンローズ |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テステフ |
原産地呼称 | AOCサン・テステフ、メドック格付第2級 |
ヴィンテージ | 2018 |
品種 | カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー37%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド1% |
土壌/栽培 | 上部に砂質、下部に粘土質、川に向かい傾斜のある立地 |
醸造/熟成 | オーク樽熟成約18ヵ月(新樽率60%) |
タイプ | 赤/辛口 |
※画像はイメージです。ラベルデザインに変更がある場合がございます。ヴィンテージは商品名をご確認ください。記載の無い場合、最新またはノンヴィンテージのお届けとなります。また、入荷のタイミングにより記載のヴィンテージと異なる場合がございます。詳細は事前にお問い合わせください。 ※太いボトルや箱付等、商品により同梱可能本数が異なります。最終的な送料は受注確認メールを必ずご確認ください。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗との在庫共有により在庫ありの表示でも完売の場合がございます。 予めご了承ください。
≪ワインについて≫
ロバート・パーカー95+点、パワフルで濃厚、“巨大なモンスター”と例えられる2018年。ブラックチェリーやダークチョコレート、スミレの豊かなアロマが溢れます。アタックはフルボディで幅があり、豊富なタンニンによる頑強な骨格の中に熟した甘い果実味を感じられます。高いアルコール度数を感じさせないバランスの良さがあり、筋肉質ながら余韻には優美なフローラルなニュアンスを漂わせます。
≪生産者について≫
バラの山を意味する“モン・ローズ”の名に反して、男性的で力強いワインを生み出すシャトー。メドック格付第2級の中でも特に秀でた品質のスーパー・セカンドです。5大シャトーのラトゥールと並び長期熟成のスタイルが特徴で、“サン・テステフのラトゥール”の異名を持ちます。堅固でクラシカルなつくりであるため第一印象に派手さはないものの、ゆっくりと開花してゆく奥行きのある深い味わいは一言では形容しがたい美しさがあります。
シャトーの位置する場所はメドックでも特に最高とされる、ジロンド河のすぐ側。この地はかつてシャトー・カロン・セギュールの領地の一部でした。粘土質の土壌にもかかわらず水はけが良く、川が近いことにより適切な温度が保たれ、果実にいっそうの凝縮感がもたらされます。この地は春になると丘一面にヒースの花が咲き乱れピンク色に染まることから、シャトー名はこの“バラ色の山=モン・ローズ”に由来しています。
収穫は全て手摘みで行われ、ステンレスタンクで最大25日間の発酵ののち、新樽率60%のオーク樽で18ヵ月間熟成。果実本来の際立った凝縮感に熟成によるスパイスのニュアンス加わり、ワインに一層の力強さを与えます。近年はシャトー・ムートン・ロートシルトのエルヴェ・ベルラン氏を支配人に迎え、醸造は元シャトー・オー・ブリオンのジャン・ベルナール・デルマス氏が指揮を執っています。素晴らしい栽培環境にワインづくりの精鋭が揃い、飽くなき革新を続けています。