クロ ヴージョ グラン クリュ 2019 フィリップ シャルロパン パリゾ
凝縮感に気品の備わる秀逸なグランクリュ
Clos Vougeot Grand Cru Philippe Charlopin Parizot
商品管理番号 | 431351 |
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サイズ | 750ml |
生産者 | フィリップ・シャルロパン・パリゾ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ヴージョ |
原産地呼称 | AOCクロ・ヴージョ グランクリュ |
ヴィンテージ | 2019 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
土壌/栽培 | ビオディナミ農法 |
醸造/熟成 | 約40%全房使用、バリック熟成15ヵ月(新樽率70%) |
タイプ | 赤/辛口 |
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《ワインについて》
国道から西へ伸びる約300mの細長い0.4haの区画から造られます。国道付近のブドウはクロ・ヴージョには入れず、格下げしてブルゴーニュ・コート・ドールにブレンドされます。カシスやプラム、スパイス、トーストやバニラなどの芳醇なアロマ。豊かな骨格のあるアタック、筋肉質で凝縮感がありながらも美しく気品に満ち、香水のような長い余韻で締めくくられます。
《生産者について》
故アンリ・ジャイエ氏の教えを継ぎ、ブルゴーニュ屈指の人格者とも言われるフィリップ・シャルロパン氏により設立されたドメーヌ。時代の流れや環境の変化に合わせてワイン造りを柔軟に進化させ、華のあるモダンなワインを手掛けています。
拠点はジュヴレ・シャンベルタン村、25haの所有畑はシャブリ、ニュイ、ボーヌに広くまたがり、シャルム・シャンベルタンやクロ・ヴージョなど複数のグランクリュも含まれています。栽培はリュット・レゾネに始まり現在では全ての畑でビオディナミ農法が導入されています。
醸造において、当初は全房を使用していましたが、アンリ・ジャイエの影響を受け徐々に除梗へとシフト。また、1980-1990年代にかけては新樽率が高めの豪華なスタイルでしたが、現在は新樽の割合をかなり控えめにし、その分熟成期間を長くしています。
変化を恐れず常に前進し、今日では艶やかな果実味に芳ばしさがふわりと重なるエレガントなワインを生み出すシャルロパン。広範囲に展開されるキュヴェはどれも、そのアペラシオンに対する期待を上回るレベルの輝かしい仕上がりです。